真里ちゃんドラマ主演決定!

日刊スポーツの記事より

矢口真里、連ドラ初挑戦でいきなり主演

 元「モーニング娘。」の矢口真里(22)が、TBS昼の連続ドラマ「銭湯の娘!?」(月〜金曜午後1時半、来年1月30日スタート)に主演することが24日、分かった。連続ドラマも初挑戦で、すでに収録に入った矢口は「すごい緊張してるけど、何もかもが楽しいし、新鮮です」と、充実の日々を語った。
 矢口の役どころは、父親を知らず、最愛の母と2人で暮らしてきた元レディース(暴走族の女性集団)総長のユメ。母の死をきっかけに「自分を捨てた父親から金をぶん取ってやろう」と、父親を探す。出会った“おやじ”が、伊武雅刀(56)で、下町の銭湯を経営。金の強奪をあきらめたユメは、銭湯の売却騒動に巻き込まれていく。
 制作の毎日放送によると、矢口は、大先輩の伊武らを相手にしても「威勢がよくて、ちゃきちゃきぶりは、ユメにぴったり」と合格点。現場では、淡いラブシーンもある鳥羽潤(27)らをデジタルカメラで撮影して遊ぶなど、和気あいあいとしたムードだという。
 矢口はモー娘。第2期メンバーで、今年4月まで7年間、メンバーを引っ張ってきた。かつては「私」ではなく「おいら」と自分を呼んでいたキップの良さも魅力の1つ。身長144センチながら、ダンスでは「小さかったら大きく動け」と言い、ダイナミックな踊りを披露した。劇中では、茶髪にジャージー姿がほとんどで、煙突の頂上に上るシーンもこなすなど、体当たりで挑んでいる。